2010.10.29
こんにちは 御用聞キ屋の金城です!
史上最大級の上海万博、色々とありましたが、
もうあと3日で終わろうとしていますね。
日本産業館では、世界一のトイレに開始前から
随分と話題になり、その展示に、毎日数千人の
行列が出来ていました。
ちょっとしたトイレブームと言ってもいいかも
しれません。
ところで皆さん!
上海万博にもう一つのトイレの話題があったの
をご存知でしたか?
日本産業館で、日本のシンガーソングライター
の植村花菜さんが「トイレの神様」という
楽曲を披露しましたね。
これは、植村さんと実のおばあちゃんとの思い
出を歌にしたもので、一緒に暮らした思い出か
らおばあちゃんが亡くなるまでのストーリーと、
おばあちゃんに対する感謝の気持ちを歌詞に綴
ったものです。
一曲が約10分もある長い楽曲ですが、植村さん
の、大好きなおばあちゃんとの欠かすことの出
来ない思い出をありのままに表現したかったと
いう思いが込められています。自分とおばあち
ゃんの言葉そのままに歌詞を綴った点も印象的
です。
これを(訳文歌詞を見ながら)聞いた上海の人
からは喝采が起き、共通した家族への想いから
泣き出す観客もいたということでした。
「わたしたちのかけら」に収録されていました
のでご紹介します。http://boox.jp/afp/index.php?module=ecitemdtl&action=pdetail&it=C&cd=00000970911&r=256